TISは、企業のITシステムを総合管理する「ITリスクマネジメントプラットフォーム」の提供を開始した。

ITリスクマネジメントプラットフォームは、DXにより高まる「ITリスク」および「インシデント」のリスク管理状況を可視化して、発生するITリスクを統合的、包括的、戦略的に管理。インシデント対応のサイロ化や属人化を解消するという。
将来的にはIT以外の企業リスクの統合管理(GRC)や、企業が長期的な成長をしていくために必要とされる「Environment(環境)」「Social(社会)」「Governance(企業統治)」の要素を考慮した「ESGマネジメント」による経営指標の管理等を同一プラットフォーム上で行うことで、サステナビリティ経営の実現を支援するとしている。
なお、サービス運用プラットフォームには「ServiceNow」を採用しているという。
【関連記事】
・TIS、オフィスへのロボット導入を支援 受付や案内業務をテンプレート化
・ダイキン工業、RPAで年間10万時間の作業を自動化 TISが推進パートナーとして支援
・TIS、Visaプリペイド機能を搭載した「ultra pay カード」のULTRAを連結子会社に
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア