富士通は、様々な場所における円滑なコミュニケーションを実現するため、IP-PBXシステム「Fujitsu テレフォニーソリューション ソフトウェアPBX」(以下、ソフトウェアPBX)を開発し、9月5日より提供開始した。
同製品により、従業員のスマートフォンやPCを内線電話として利用できるようになる。また、提供中のIP-PBXシステム「Fujitsu Network LEGEND-Vシリーズ」を利用している企業は、電話機などの既存設備を活用しながら、スマートフォンなどを使用した新しい内線システムを導入できるという。
扶桑電通は、働き方を支える次期コミュニケーションシステムとして10月に導入を予定している。
なお富士通は、2025年度までに2,400社(団体)への導入を目指すという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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