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日本の若き秀才がハーバード大で起業したRobust Intelligence、なぜ今「AI管理」か

「AIは作って終わりでなく、安全に責任をもって」―Robust Intelligence 大柴行人氏

 不正検知、需要予測、レコメンデーション、物体認識、音声認識、顔認識……AIはめざましい進化を遂げており、ビジネスへの利用も盛んだ。一方で、ソフトウェアと同様にAIにも脆弱性が存在するため、その危険性も指摘されている。Robust Intelligence(ロバスト・インテリジェンス、米サンフランシスコ)は、この課題にいち早く着目し、AIの脆弱性診断や解決のための技術を提供する企業。創業者の大柴行人氏に、AI倫理やリスクに関する日米の違いや、ビジネスにおけるAI活用において留意すべきこと聞いた。

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この記事の著者

森 英信(モリ ヒデノブ)

就職情報誌やMac雑誌の編集業務、モバイルコンテンツ制作会社勤務を経て、2005年に編集プロダクション業務とWebシステム開発事業を展開する会社・アンジーを創業した。編集プロダクション業務では、日本語と英語でのテック関連事例や海外スタートアップのインタビュー、イベントレポートなどの企画・取材・執筆・...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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