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インサイトテクノロジー、データベース監査ツールの最新版を出荷開始

職務分掌を強化した「PISO 4.2」

PISOは、情報資産の安全性を確保するためのデータベース監査ツール。データベースへのアクセスを記録し、不正アクセスを警告。また、監査証跡となるアクセスログの追跡、情報漏洩やデータ改ざんの防止機能があり、監査に必要なレポートを作成する。

最新版のPISOの機能強化においては、特に顧客の要望の多かったデータ管理機能の強化とパフォーマンスの向上およびPISO管理ユーザーの職務分掌の細かい設定が行われた。

データ管理機能の強化については、格納されるSQL文を圧縮することでマスターデータの肥大化の抑止を行いつつ、ディスクI/Oを軽減することでパフォーマンスも大幅に向上。これにより、データセンターや大企業の基幹システムにも耐えうる大規模かつ複雑なシステム構成においてもPISOを利用することで適正なデータベース監査を行うことができる。

職務分掌については、ログオンユーザープロファイル管理機能を搭載することで各企業の職務分掌や運用形態に合わせた細かいアカウント設定が可能となった。

また、「PISO 4.2」では、Windows Server 2008に対応することでWindows Serverの旧バージョンからLinux、UNIXに至るまで全てのオープン系オペレーティングシステムに対応している。
 

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