「会社経営を担う」情シスこそSaaS時代に活躍できる──“企業というソフトウェア”を構築するために
第6回:SaaS時代、経営のカギを握る情報システム部門のあり方
企業に導入されるSaaSは増え続けており、その重要性は日に日に増している。SaaSを通して過去にないほどデータが蓄えられるようになり、SaaS全体を見渡せる情報システム部にはより“経営目線での判断”が求められるようになった。SaaSによるDXが加速度的に進む今、情報システム部がどのようにあるべきか。連載の最終回となる本稿では、その理想の1つを示し、そこに至るまでの道筋を考える。
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中山 智文(ナカヤマ トモフミ)
カラクリ株式会社 取締役CTO兼CPO 中山智文(なかやまともふみ)
1992年生まれ。2016年、東京大学大学院在学中に自身の研究分野である人工知能・データサイエンス技術の社会実装を進めるため、カラクリ株式会社を共同創業し、CTOに就任。主にエンタープライズのカスタマーサポート向けAIソリューション群を...※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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