企業の人材への考え方は、労務管理から人的資源管理(HRM)、そして人的資本経営にシフトしてきている。基本にあるのは、人を「コスト」ではなく「資本」とみなす経営観や、世界的なESGの流れだ。その方向を示した「伊藤レポート」の発出から数年、人的資本に関する情報の開示のためのソリューションの導入が本格化してきた。人事領域のコンサルティングサービスを提供するオデッセイの秋葉社長の話をもとに、人的資本経営のためのデータの活用ソリューションを紹介する。
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谷川 耕一(タニカワ コウイチ)
EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...
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