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アシスト、全従業員約1,300名がAIアシスタントを利用開始 情報資産の有効活用など目指す

 アシストは、全従業員約1,300名が、社内業務で利用するデータを対象に横断検索×チャットができるAIアシスタント「Glean(グリーン)」を実業務で利用開始したと発表した。

 同社は、Google Workspaceをはじめ、各個人のメールやイントラなどの社内システムをGleanと連携して検索やチャットの回答生成の対象にし、全従業員が利用することで、情報資産の有効活用および業務の生産性向上を図る。たとえば、顧客向けのメール作成や提案書作成支援、文章の要約、企画業務におけるアイデア出しなど、多岐にわたる業務で活用していくという。

 同社は今後、生成AIの全社利用を通じて以下を目指すとしている。

  • 社員の成長:最新技術を活用して業務を効率化するワクワク感の醸成と各人の成長
  • 社内情報資産を活かしたDX化の加速:これまで蓄積してきた社内情報資産を活用し、新たな価値創造やイノベーションを促進。Gleanを同社従業員専用のパーソナルAIアシスタントとして育成し、業務に活用
  • 顧客企業との関係強化:Gleanの技術とアシスト社内利用で得た知見をもとに、顧客企業に対して価値を提供

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