ウクライナ情勢により、物理・サイバーの両面で世界中の組織・企業に大きな影響が及んでいる。そしてそれは、ロシアに本社機能を置く世界的セキュリティ企業カスペルスキーに特にあてはまるだろう。だが国際情勢において中立を目指す同社だからこそ、混迷を極める世界情勢下におけるサイバー脅威の動きを分析できる面もある。そこで今回は、デジタル犯罪対策に詳しいカスペルスキーのヴィタリー・カムリュク氏に、同社における昨今の透明性を巡る取り組みと、現在の国際情勢下でのセキュリティ脅威の動向、そして日本が直面している課題について取材した。
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森 英信(モリ ヒデノブ)
就職情報誌やMac雑誌の編集業務、モバイルコンテンツ制作会社勤務を経て、2005年に編集プロダクション業務とWebシステム開発事業を展開する会社・アンジーを創業した。編集プロダクション業務では、日本語と英語でのテック関連事例や海外スタートアップのインタビュー、イベントレポートなどの企画・取材・執筆・...
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