CData Software Japan(CData)は、クラウドデータ仮想化サービス「CData Connect Cloud」においてGPTを使った「AI Generator」機能の提供を開始した。
今回発表したAI Generatorは、ユーザーがCData Connect Cloudにプロンプト入力した日本語文章での分析指示から自動的にSQLクエリが生成されるというもの。生成されたクエリはビューとして保存すると、BI・データ分析ツールから使える仕組みだという。これにより、ビジネスユーザーによるデータ活用が向上するとしている。

なお、CData Connect Cloudはユーザーが使いたいツールから業務SaaSデータへのノーコードでのアクセスを可能にするソリューション。Salesforce、kintone、Google BigQuery、スマレジ、PCAクラウドなど150種類以上のサービスに対応しているという。
【関連記事】
・CData、BtoBデータ連携ツールの新バージョンリリース ルックアップ機能を追加
・NTTデータ数理システムの「Alkano」がCData製品と連携、クラウドへのアクセスをシームレスに
・「CData Drivers」V23をリリース、Google広告でのビュー提供など機能追加
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア