人口減少に歯止めがかからず、2014年に「消滅可能性都市」に指定された石川県加賀市。この深刻な事態を脱するために同市が選んだ道が「スマートシティ」の実現だった。以降、矢継ぎ早に先進的なデジタル施策を打ち出すことで、今や国内きってのIT先進地域として知られるように。そんな同市のCDOに36歳の若さで就任し、デジタル施策を率いる山内智史氏に「デジタル町興し」の現況について聞いた。
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吉村 哲樹(ヨシムラ テツキ)
早稲田大学政治経済学部卒業後、メーカー系システムインテグレーターにてソフトウェア開発に従事。その後、外資系ソフトウェアベンダーでコンサルタント、IT系Webメディアで編集者を務めた後、現在はフリーライターとして活動中。
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