世界60ヵ国以上に展開の三井物産、セキュリティ施策を3ステップに集約 経営層の理解を得ながら推進
連結で500社超──専任のIT担当者不在のグループ企業向けに講じるWin-Winな対策とは?
日本だけでなく、海外にも支店やグループ企業を持つ巨大企業では、どのようにセキュリティ対策に取り組んでいるのか?──そんな疑問に答えるのが、世界62ヵ国と500の地域[1]を超える連結グループ企業を持つ三井物産の取り組みである。同社では、「セキュリティは終わりのない戦い」と考え、セキュリティを予防、実践するための鍛錬、インシデントが起こった際の対処を処置として3ステップのセキュリティ対策を構築しているという。
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三浦 優子(ミウラ ユウコ)
日本大学芸術学部映画学科卒業後、2年間同校に勤務。1990年、コンピュータ・ニュース社(現・BCN)に記者として勤務。2003年、同社を退社し、フリーランスライターに。IT系Web媒体等で取材、執筆活動を行なっている。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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