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SAPがIT投資対効果のためのトレーニングコース「バリューアカデミー」を無償提供

SAPでは、SAP製品の導入を検討している企業が、IT投資後に得られる経営に直結する効果を明確にするために、2006年1月よ
りバリューエンジニアリング本部を立ち上げ、無償で支援を行ってきた。

今回、提供されるバリューアカデミーは、バリューエンジニアリングの支援を通してSAPが世界中で蓄積した豊富な事例やナレッジを活用できるようになるためのトレーニングコースで、SAP製品の導入を検討する企業においてITプロジェクトの企画・推進を行う担当者を主な対象に無償で提供される。

バリューライフサイクルマネジメントの考え方に基づくITプロジェクトの企画、実行、フォローのフレームワークや、バリューマネジメントを実践するためにSAPが提供するプラットフォームの活用を学ぶことで、ユーザー自身が、バリューライフサイクルの考え方を理解し、継続的な効果創出を行えるようになることを目的としているという。

バリューアカデミーで学ぶプラットフォームには5万以上にのぼるSAPのベストプラクティスや、15,000以上の業務評価指標がテンプレートとして含まれており、業務領域別の課題点や改善のためのソリューションを識別したり、自社の財務状況や業務指標をもとにして導入効果を試算することができる。

プラットフォームの中には30を超える業務領域のベンチマーキングが準備されており、業界内外の企業との比較により、自社の業務パフォーマンスにおける改善機会やその優先度を客観的に識別することができるようにもなるという。ベンチマーキングについては、現在世界で4,000社を超える企業データが蓄積されており、信頼性の高い広範なデータをもとにした比較分析が可能だ。

バリューアカデミーで提供されるコースは、2日間のコースと短縮型の1日コースの2種類。SAPジャパンでは、2010年末までの開催で35社(70人)へのトレーニングの提供を目標としているとのこと。
 

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