文房具メーカーとして広く知られるコクヨは、伝統的なモノづくり企業としてのイメージとは裏腹に、ECサイト「カウネット」でメーカーとして最大級のEC事業を進め、デジタル企業としての顔を持つ。そして現在同社は、カウネットで培ったデジタルのノウハウをコクヨ全社にフィードバックすべく、「KOKUYO DIGITAL ACADEMY」と呼ばれる独自のデジタル人材育成施策を進めている。この取り組みの目的や経緯、成果などについて同社のキーマンに聞いた。
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吉村 哲樹(ヨシムラ テツキ)
早稲田大学政治経済学部卒業後、メーカー系システムインテグレーターにてソフトウェア開発に従事。その後、外資系ソフトウェアベンダーでコンサルタント、IT系Webメディアで編集者を務めた後、現在はフリーライターとして活動中。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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