熱狂的なブームは落ち着いたとはいえ、テクノロジーベンダーによる生成AI関連の新発表は今も衰えを見せない。その動向と対照的なのが、日本企業の生成AI活用への意欲である。総務省が2024年7月に発表した『令和6年版 情報通信白書』では、海外企業と比べて日本企業が生成AIの活用に消極的な姿勢であることが示された。この状況下、IT/デジタルのリーダーは生成AI活用をどう進めればよいのか。ガートナーのアナリストが、独自の切り口でヒントを示した。
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冨永 裕子(トミナガ ユウコ)
IT調査会社(ITR、IDC Japan)で、エンタープライズIT分野におけるソフトウエアの調査プロジェクトを担当する。その傍らITコンサルタントとして、ユーザー企業を対象としたITマネジメント領域を中心としたコンサルティングプロジェクトを経験。現在はフリーランスのITアナリスト兼ITコンサルタン...
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