2024年10月15日、ナレッジセンスは、企業向け生成AIサービス「ChatSense」に、導入後の効果を自動算出する機能を発表した。

機能の詳細は以下のとおり。
- 社内で生成AIが活用されているカテゴリーを可視化:生成AI活用状況を自動分類する。これにより、どのような場面で生成AIが活用されていて、どれくらい効果が出ているのか把握できるようになる
- 生成AIがカテゴリーを自動で分類:社内の活用状況をカテゴライズする際に、生成AIを活用することで、従来より正確な会話内容の分類が可能。また、分類された情報はChatSense運営に開示されないため、セキュリティが保たれている

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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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