いつ起こるかわからない大規模な地震。企業が保有するデータだけでなく、事業継続そのものを脅かすこともある。前編でも述べたが、企業の事業停止など最悪の事態を回避するためには、企業のデータ保護の強化が大切だ。地震が起きた際は、従業員の安否確認など人命は最優先だが、停電やインフラの損壊で情報システムが壊れ、サーバーなどが物理的に被害を受ける可能性がある。地震被害に遭う前に、企業の情シス担当者は何をすべきなのか。直近の大型地震被害からの教訓と弊社の考えをお伝えする。
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熊谷 聖司(クマガイ マサシ)
デジタルデータソリューション株式会社 代表取締役社長2000年にデジタルデータソリューション株式会社へ入社。2014年9月代表取締役社長に就任。2007年以降、国内データ復旧市場にて14年連続日本一を獲得し続けている他、2017年以降、フォレンジクス事業、サイバーセキュリティ事業の立ち上げと成長をけ...
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