2025年2月4日、LegalOn Technologiesは、新リース会計基準の適用企業で対応にあたる担当者500名に実施した「新リース会計基準対応に関する調査」の結果を発表した。
調査結果
8割が新リース会計基準の導入で自社に影響があると回答した。

準備過程での不安として、「自社の契約状況がわからず、影響度合いがわからない」が24%でトップだった。

すべての締結済み契約書から新リース会計基準の対象となる契約の洗い出しを実施するのにかかると想定される期間について、半数以上(58%)が、対象となる契約の洗い出しに3ヵ月以上の期間が必要だと回答した。

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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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