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監査レポート作成時間の短縮化も 日本IBMが統合ログ管理新製品IBM Tivoli Security Information and Event Manager V2.0を発売

  2010/02/24 20:32

日本IBMは、企業が持つさまざまなサーバーやミドルウェアなどの全ユーザーのログイン・ログアウトや各種ファイルへのアクセスなどに関するログを一元的に監視し、セキュリティ強化とコンプライアンス対応を支援する、統合ログ管理ソフトウェア新製品「IBM  Tivoli Security Information and Event Manager V2.0(以下、TSIEM V2.0)」を2月26日より提供開始することを発表した。
 

「TSIEM」は、企業が持つサーバー、アプリケーション、ミドルウェア、ネットワーク機器などのログを一元的に収集・保管し、ユーザーの一連の動作を監視するソフトウェア。従来からISO 27001やSOX、PCI-DSS(Payment Card Industry Data Security Standard)などの各種セキュリティ基準や法規制への対応を支援してきた。

「TSIEM V2.0」では新たに、IT管理に関するベスト・プラクティス集であるCOBIT(Control Objectives for Information and Related Technology)などの業界標準や法規制対応支援をさらに拡大し、ユーザーの動作が企業ポリシーに準拠しているかといった、コンプライアンス管理をより徹底させる。

また、これらのセキュリティ基準と収集したログから内部関係者の脅威を分析し、対処すべき重要なイベントに関する警告を出すことができ、さらに、ベスト・プラクティスに基づく標準的なフォーマットでログに関する報告書が日本語で迅速に提供する。

そして、ログ管理プロセスが効率化されるため、関連する作業工数を削減することが期待できる。また、警告条件の設定機能により、例えば「IT管理者が、定時メンテナンスの時間外に、基幹業務サーバーに対して1 人のユーザーIDを登録した」などの動作が検知された場合に警告を出すなど、内部犯行を抑止、セキュリティ・リスクを軽減する。また、日本語に対応したことにより、手間をかけずに正確な監査レポートを作成でき、内部監査など適切なコンプライアンス対応も支援する。

使用料金は管理サーバー:10,411,000円~(税抜)。
 

著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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