OBSとSAPジャパンは、4月にSAPシステムエンジニアの養成に特化した日本初の専門学校「沖縄ビジネスソリューション専門学校」が、沖縄県浦添市に開校したと発表した。
沖縄ビジネスソリューション専門学校は、SAPのグローバル教育支援プログラム「SAP University Alliances」に加盟し、最新のデジタル技術を活用した人材育成に取り組むという。同学は、「沖縄の子どもたちの未来に貢献したい」という理念のもと、雇用ニーズが高いというSAPのシステムエンジニアの養成を通して、地域の産業基盤を持続的に強化することを目指すとしている。
学校のカリキュラムは、「SAP S/4HANA Cloud」を含む最新のSAPテクノロジーを学習リソースとして活用し、学生には企業現場に即した実践的なスキルを提供。SAPジャパンは、SAPパートナー企業との連携による授業支援やプロジェクトベースの学習を取り入れることで、卒業後のキャリア形成を力強く支援するなど、沖縄ビジネスソリューション専門学校を全面的に支援していくとのことだ。
【関連記事】
・ENEOS Xplora USAが「SAP S/4HANA Cloud Public Edition」を採用
・BeeX、好調な業績を報告、SAPクラウド移行事業の躍進と新MSP戦略を発表
・花王、SAP Signavioを導入 業務プロセスの効率化やガバナンス強化にグローバルで取り組む
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア