アストラゼネカが目指す医療・創薬の新たなステージ──実現に不可欠なデータサイエンス部の役割とは?
米フロリダで最優秀賞を受賞!SAS Innovate 2025 in Orlandoでインタビュー
AIやビッグデータの活用が急速に進み、製薬業界での研究開発が大きく変わりつつある。アストラゼネカもまた、SASなどのテクノロジーを活用した臨床データ解析などを通じて、エビデンスに基づく医薬品開発の加速に取り組んできた。そして今や、医療リアルワールドデータの解析を通じたさらなる研究開発・創薬の加速を実現しつつある。その取り組みが評価され、同社は2025年の「SAS Customer Recognition Awards『革新的問題解決者』部門」で最優秀賞を受賞した。5月に米国フロリダで開催された「SAS Innovate 2025」にて、同社のデータサイエンス部を率いる堀江義治氏と、そのメンバーである古藤諒氏にインタビューする機会があった。
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森 英信(モリ ヒデノブ)
就職情報誌やMac雑誌の編集業務、モバイルコンテンツ制作会社勤務を経て、2005年に編集プロダクション業務とWebシステム開発事業を展開する会社・アンジーを創業した。編集プロダクション業務では、日本語と英語でのテック関連事例や海外スタートアップのインタビュー、イベントレポートなどの企画・取材・執筆・...
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名須川 楓太(編集部)(ナスカワ フウタ)
サイバーセキュリティ、AI、データ関連技術やルールメイキング動向のほか、それらを活用した業務・ビジネスモデル変革に携わる方に向けた情報を発信します。
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