ヤンマーがグローバル統一の人事システム刷新に挑戦──オープンなシステムで実現する組織の未来とは?
CHRO 浜口憲路氏が目指すグローバルスタンダードへの転換、人事部門は“管理者”から「支援者」へ

1912年創業の老舗メーカーであるヤンマーホールディングスは、2025年4月に国内の人事システムを全面刷新した。そして来年には、海外拠点も含む全社への新システム展開を目指すという。その背景には、事業環境の変化にともなう組織変革がある。新たなシステムに何を求めたのか、刷新によってどのような制度改革や人事施策が可能となるのか。2025年5月29日に開催された「Workday Elevate 2025」にて、同社でCHROを務める浜口憲路氏に話を伺う機会があった。
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森 英信(モリ ヒデノブ)
就職情報誌やMac雑誌の編集業務、モバイルコンテンツ制作会社勤務を経て、2005年に編集プロダクション業務とWebシステム開発事業を展開する会社・アンジーを創業した。編集プロダクション業務では、日本語と英語でのテック関連事例や海外スタートアップのインタビュー、イベントレポートなどの企画・取材・執筆・...
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名須川 楓太(編集部)(ナスカワ フウタ)
サイバーセキュリティ、AI、データ関連技術やルールメイキング動向のほか、それらを活用した業務・ビジネスモデル変革に携わる方に向けた情報を発信します。
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