社員がセキュリティを自分事化しづらいのは「当たり前」心理学的観点から探る、情シスが取るべきアプローチ
経営層・従業員との衝突を防ぐ、建設的な施策の立て方

昨今のサイバー脅威において、人を標的とした攻撃が後を絶たない。そういった攻撃を対策すべく従業員への教育や訓練を継続的に実施しても、なかなか効果が実感できず悩む情報システム部門の方も多いことだろう。こうした課題に対して、心理学的観点から研究に取り組んでいるのが情報セキュリティ大学院大学の稲葉緑教授だ。同氏に、人の脆弱性への効果的なアプローチと、現場で実践できる具体的な解決策について話を訊いた。
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森 英信(モリ ヒデノブ)
就職情報誌やMac雑誌の編集業務、モバイルコンテンツ制作会社勤務を経て、2005年に編集プロダクション業務とWebシステム開発事業を展開する会社・アンジーを創業した。編集プロダクション業務では、日本語と英語でのテック関連事例や海外スタートアップのインタビュー、イベントレポートなどの企画・取材・執筆・...
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