SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

レッドハット「Red Hat Enterprise Linux 5.5」を提供開始

Red Hat Enterprise Linux 5.5ではIntel Nehalem EX、AMD Opteron 6000 Series、IBM Power 7などの最新のプロセッサをサポート。これにより、最新プロセッサを搭載したサーバがもたらす性能と仮想化機能と組み合わせることで、さらに高い集約度でサーバ統合ができるようになり、UNIXシステムからLinuxへの移行をスムースにする。

仮想マシンの共通APIである「libvirt」がサポートできるゲストの数を256以上に拡張しスケーラビリティも向上。さらに、SR-IOV (Single Root I/OVirtualization)による10Gbitのネットワークカードのサポートを追加し、大規模な仮想化環境への対応を強化。

また、Sambaのアップデートにより、Microsoft Windows 7の相互運用性が向上。今回のSambaの拡張により、Active Directory のユーザとグループのマッピングが改良されており、クロスプラットフォームでのファイルシステムの管理が簡素化される。

なお、Red Hat Enterprise Linuxの製品ラインアップと価格は、従来と同じ。CPUソケット数/仮想化ゲスト無制限の「Red Hat Enterprise Linux 5Advanced Platform」のサブスクリプション価格は1サーバあたり年間19万5,000円(税別)から。2CPUソケット/4仮想化ゲストまでの「Red Hat EnterpriseLinux」は年間9万6,800円(税別)から。1CPUソケットまでの「Red HatEnterprise Linux 5 Desktop」は25台あたり年間27万5,000円(税抜)から。いずれもライセンスは無償で、テクニカルサポート・製品アップグレード・修正プログラムの提供を含む。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/2253 2010/03/31 12:23

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング