IFSは、新たな「グローバル・パープルサークル・パートナープログラム」を発表しました。
同プログラムは、パートナーエコシステム全体におけるコラボレーションを強化し、デリバリー品質の向上と大規模な顧客価値の創出を実現することを目的としているとのことだ。
業界ごとの貢献を明確に評価し、パートナーがより大きな成果をクライアントへ提供できるよう支援するという。また、IFSの成長に対応できる統一的かつ透明性の高いグローバルモデルを採用し、階層型の報酬、収益率の改善、リセールや共同販売の強化など、パートナーにとって魅力的なメリットを提供するとしている。
加えて、航空宇宙・防衛、エネルギー・公益事業、建設、製造、サービス、通信といったIFSの主要6分野において、産業用AIを活用した業界特化型のイノベーションの実現を目指すと述べている。
過去1年間で、以下の成果を達成したとのことだ。
- パートナー主導による案件は300%以上増加
- 新規顧客獲得の70%にパートナーが関与
- パートナー認定の取得は84%増加し、デリバリー能力が強化
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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