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SAPジャパン、環境コンプライアンスのソリューション、SAP Environmental Complianceの最新版を提供開始

BIツールとの連携で、可視化、分析、レポーティング機能を強化

AP Environmental Complianceは、国内において排出される温室効果ガスや化学物質の4割以上を占めるといわれる工場等の産業部門から、排出温室効果ガスやVOC(揮発性有機化合物)の排出量やエネルギー消費の現状を製造工程における装置・工程レベルで可視化。

また、製造現場システムとの連携や製造データをリアルタイムで可視化するSAP Manufacturing Integration and Intelligenceと連携することで、各種生産制御システムからエネルギー消費データを自動的に収集し、エネルギー削減できる余地を特定し、コストを削減。

そして、排出関連法規制要件および規制逸脱への対応の文書化、ワークフローによるデータ入力作業のスケジュール化、作業進捗の可視化などにより、グローバル拠点の排出管理プロセスの標準化も支援する。

今回提供される最新版のSAP Environmental Complianceでは、SAP BusinessObjects BIとの連携強化により分析機能やレポーティング機能を拡張。

SAP BusinessObjects Explorerとの連携により、エネルギー消費データを生産ライン、装置、製品カテゴリ、製造工程、時間帯などの異なる軸から自由分析を提供し、排出の原因となる高エネルギー消費の事象について把握することができるようになった。

これに加え、SAP BusinessObjects Xcelsiusとの連携により、マネジメント上重要なサマリ情報を高い表現力で可視化、問題箇所の特定を容易にし、迅速な対応を支援する。

さらにレポーティング機能強化として、SAP BusinessObjects Crystal Reportsとの連携により、規制等で定められた開示用報告書の作成が容易となり、報告書作成の負荷を軽減する。

本ソリューションは、環境・安全・衛生に関する規制対応やコンプライアンスの遵守をサポートするSAP Environment, Health, and Safety Managementの一機能として提供される。

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