元エーザイCFO「経理・財務部門は真の“価値創造主”である」 AI時代にも活きる「柳モデル」の底力
人的資本はコストではなく“価値を創出する投資” 見えない価値を数字で示す方程式
2026年7月16日に開催された「SAP Concur Fusion Exchange」の基調講演に、早稲田大学大学院 客員教授であり、かつてエーザイでCFOを務めた経歴をもつ柳良平氏が登壇。現代の企業価値の8〜9割を占める非財務資本の重要性と、ESG投資をPBR(株価純資産倍率)向上へと結びつける独自の回帰分析「柳モデル」について解説した。さらに、人件費をコストではなく“将来の価値創造への投資”と捉えなおす「インパクト会計」や、従業員のモチベーションを高めたエーザイでの実践事例を紹介。本記事では、AIを活用して経理・財務部門が単なるコスト管理から“価値創造の牽引役”へと変革し、日本企業の潜在価値を最大化するためのロードマップを提示する。
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