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「いつも見ているサイトで感染」トレンドマイクロが2010年度インターネット脅威年間レポートを発表

2011/01/06 15:03

トレンドマイクロが、日本国内における2010年度のインターネット脅威レポートを発表している。

レポートによると、2010年の不正プログラム感染被害の総報告数は16,908件。2009年同時期の45,310件の4割弱に留まっている。

不正プログラム感染被害報告数ランキングの1位「WORM_DOWNAD(ダウンアド)」は約3割、2位「MAL_OTORUN(オートラン)」は1割強まで減少した一方で、10位以内にWebサイト関連の「JS_ONLOAD(オンロード)」「MAL_HIFRM(ハイフレーム)」「JS_IFRAME(アイフレーム)」「JS_GUMBLAR(ガンブラー)」の4種が入り、これらを含め同様のJavaScript型不正プログラムが毎月10位以内に入ったという。

複数の有名企業のWebサイトも被害に遭い、「いつも見ているサイトで感染」が現実化した年となった。

トレンドマイクロでは、「攻撃者の目的が愉快犯から金銭目的へと移行し数年が経過したが、この傾向にますます拍車がかかっている。フィッシング詐欺やワンクリック詐欺も被害が継続。スマートフォンやタブレット端末などWebサイト閲覧に便利なデバイスが普及するなか、悪意のあるWebサイトを判定し、ブロックする対策が求められている」と分析している。

【関連URL】
インターネット脅威年間レポート - 2010年度
 

著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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