日本テラデータは、データウェアハウス(DWH)やビジネス・インテリジェンス(BI)に実績のある主要なシステムインテグレーターが、テラデータの戦略パートナーとしてビジネスパートナー制度「Teradata Partner Network」に参加し、パートナーとの協業を本格化すると発表した。
日本テラデータは、Teradata Partner Network制度とパートナー支援プログラムを2010年3月から開始し、提案・営業支援などを実施している。今回、2月からパートナー向けの新たな支援策として、高度なDWH技術に関する専用トレーニングプログラムの提供を開始し、パートナー企業の技術力と提案力の向上を支援するという。
ビジネスパートナー制度に参加しているのは、アクセンチュア、NTTデータ、CSK、ジール、日本NCR、日本NCRビジネスソリューション、ニューソンなどで、今後、日本テラデータはパートナー企業100社体制をめざして、プログラムの拡充とさまざまな協業を進めていくとしている。
パートナー企業向けの新しい専用トレーニングプログラムは、すでにデータベース技術に精通しているパートナー企業の技術者が、スムーズにTeradataデータベースによるDWHシステム構築や運用に対応できるよう育成を進めるものだという。
■ニュースリリース
http://www.teradata-j.com/press/2011/20110209.html