「SaaS Web Protection」は、マルウェアだけでなくWebベースの脅威などから企業を保護するWebセキュリティソリューション。SaaS型の配備オプションにより、設定などの手間をかけることなく、信頼性の高いWebセキュリティを提供するという。
「SaaS Web Protection」は、McAfeeが提供するクラウドベースの脅威情報であるGlobal Threat Intelligenceを採用することで、業界最高レベルの保護率を実現しているという。
発表によると、「SaaS Web Protection」は、防御性能だけでなく、メンテナンスおよび管理コストのほか、先行投資まで削減できるという利点があり、また、事業所が分散している企業や、ITリソースが限られている企業でも、Webトラフィックをマカフィーのデータセンターにリダイレクトするだけで、すばやくソリューションを配備することが可能だとしている。
発表では、SaaS Web Protectionの主な特徴は、「レポート機能の強化」「ポリシー遵守と制御の簡素化」「早期保護」「迅速な配備と世界規模のスケーラビリティ」「リモート防御」などにあるとしている。
■製品情報
http://www.mcafee.com/japan/products/saas-web-protection.asp