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富士通のブレードサーバ採用で、関東学院大学の学内全サーバを仮想化

システムの効率化とセキュリティ向上を実現するとともにCO2とコストの削減を見込む


関東学院大学と富士通は共同で、「OliveNet(オリーブネット)仮想基幹サーバ」システムを新たに構築し本稼働させたと発表した。  

関東学院大学は、このシステムで富士通のブレードサーバ「PRIMERGY(プライマジー)BX920」や仮想化技術により、省エネや運用性に優れた仮想化環境を構築し、教育研究や事務システムなど使用部門別に管理していた全てのサーバ53台を34台に統合した。

これにより、サーバ資産の有効活用とシステムメンテナンスの効率化が可能になるという。また故障時や災害時の業務継続強化のため、サーバの2重化、また建屋間冗長化構成によりディザスタリカバリを実現したという。

同時に、PCを富士通の液晶一体型デスクトップに刷新したことと合わせ、導入後4年間で最大474トンのCO2 削減と電力料金1,335万円のコスト削減が見込めるとしている。

■ニュースリリース
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2011/02/25.html
 

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