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Amazon Web Services東京リージョンを活用し遅延低減やデータの国内保存が可能に
テラスカイは、クラウドとオンプレミス間のデータ相互連携やクラウド間のシステム連携を、クラウド上で実現する「SkyOnDemand」を、Amazon Web Services東京データセンター上で3月10日から提供開始すると発表した。
このサービスは、Amazon Web Services（AWS）が、3月に開設した東京データセンター（AWS東京リージョン）上で提供される。テラスカイでは、AWS東京リージョンの開設されたことにより、国内からアクセスした場合のネットワーク遅延低減や、データの国内保存が可能となり、国内企業のAWS利用ニーズが高まることを期待しているという。
「SkyOnDemand」は、「クラウド－社内システム」間、あるいは「クラウド－クラウド」間のデータ連携を、SI事業者へ依頼することなくユーザ自身がドラッグ＆ドロップで簡単に設定できるSaaS型サービス。クラウドとの連携に特有の機能を実装し、クラウド導入と同じスピード感での連携構築を実現できるとともに、初期費用を抑えた導入が可能だという。
■ニュースリリース
http://www.terrasky.co.jp/2011/03/pressrelease20110310.php
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