ネットワールドは、VMware社のクラウド構築・運用支援ツール「VMware vCloud Director」の販売・導入支援体制と各種サービスメニューを強化し、国内市場において本格展開を開始することを発表いたします。これは、「VMware vCloud Director」が英語以外のオペレーティングシステムをサポート開始したのを受けたもの。
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「VMware vCloud Director」は、既存の「VMware vSphere」による統合仮想インフラ基盤において、セキュアなクラウド基盤を築くクラウドインフラ製品であり、パブリック、プライベート、ハイブリッド等、クラウドの形態を問わず、構築・運用管理可能だという。
ネットワールドは、昨年8月の「VMware vCloud Director」の発表と以来、パートナーやクラウド事業者などに対して、さまざまな形で販売活動を行ってきた。今年2月に、「VMware vCloud Director」において日本語環境(日本語オペレーティングシステム)の動作をサポートするVer 1.0.1がリリースされたことにより、同製品の国内展開を本格化することにしたという。
同時に、ネットワールドは、米VMware社認定のVSPP Aggregatorとして、VMware全製品を仮想マシンの従量課金型で月額利用可能なサービスプロバイダー向けのライセンスプログラム「VSPP(VMware Service Provider Program)」として提供していくという。
■ニュースリリース
http://www.networld.co.jp/news/press2011/0411.htm
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