発表によれば、「SPARC Enterprise M3000」は、CPUやI/O性能を強化することにより、ビジネスインテリジェンス、データベース、ビジネスプロセスなどの幅広いアプリケーションで最適な性能を提供するとしている。
「SPARC Enterprise M3000」に搭載された新プロセッサ「SPARC64 VII+」は、クロック周波数が2.86GHzに向上し、CPUのコア単体の性能は従来の「SPARC64 VII」より最大20%向上しているという。また、新たに内蔵SSDの搭載をサポート、Oracle Database 11g Release 2の高速化機能、「Oracle Database Smart Flash Cache機能」を組み合わせることで、I/O性能が大幅に向上し、Oracle Databaseシステムの性能を最大限に引き出すことが可能だとしている。