富士通は、PCサーバ「PRIMERGY」に消費電力を大幅に削減した2WAYラック型サーバ「PRIMERGY RX200 S6 省電力モデル」を追加し、5月20日から国内向けに販売を開始すると発表した。
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今回発表された省電力モデルは、冷却ファンの制御を最適化し、低消費電力CPUと低消費電力メモリを採用することで、現行モデルに比べ消費電力を最大33%削減した、業界トップクラスの省電力を実現しているという。
発表によると「小電力モデル」の特徴は次の通り。
・業界トップレベルの省電力を実現
低消費電力CPUと低消費電力メモリの採用に加え、冷却ファンの制御を最適化することで、現行の「PRIMERGY RX200 S6」と比較して最大で約33%の消費電力を削減。
・サーバ専用室を含めたトータルな省電力を実現
サーバ専用室は、オフィス環境より低温に設定するため、空調設備の消費電力が大きな割合を占めている。省電力モデルでは、オフィスと同等の温度設定でも冷却ファンの動作回転数を最小レベルに維持しながら動作可能。
■製品の詳細
http://primeserver.fujitsu.com/primergy/
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