4. 実際のインストール
Windows用zipファイルの場合は、zipファイルを解凍して出来たディレクトリを適当なディレクトリにコピーすれば、後は実際にMySQLサーバを起動するだけです。シンプルにMySQLサーバを利用する場合はこの方法をお勧めします。
インストーラの場合は、ライセンス合意後、インストールするコンポーネントを選択するならCustomボタン、通常はTypicalボタンをクリックしてインストールを進めて問題ありません。ファイルのコピーやMySQL Enterpriseのご紹介が終わると、コンフィギュレーションウィザードを起動するかを選択できます。このコンフィギュレーションウィザードでは、利用する文字コードなどの主要なパラメタやパスワードの設定が行えます。但し、このコンフィギュレーションウィザードを使用しなくても設定ファイルを編集してパラメタの設定が可能です。
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さて、これでインストールの完了です。次回は実際にMySQLサーバを起動し、ユーザの作成を行います。