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アマゾンウェブサービス、従量課金制の「Amazon RDS for Oracle」を発表

AWSの価格設定と拡張性をOracle Databaseに適用

「Amazon RDS」は、プロビジョニング、バックアップ、パッチ処理、モニタリング、ハードウェア拡張などの一般的なデータベース管理タスクを担うもの。今回の発表により、顧客は今後、2種類のライセンシングモデルである「License Included」および「Bring-Your-Own-License(BYOL)」をベースに、「Oracle Database 11g Release 2」の運用にAWSが提供するデータベースサービスを活用できるという。

「License Included」サービスモデルでは、AWS側でOracle Databaseのソフトウェアのライセンスを取得済みであり、顧客はOracleライセンスを別途購入する必要はない。「License Included」の使用料金は、1時間当たり16セントからで、料金にはソフトウェアとそれを支えるハードウェアリソース、「Amazon RDS」の管理機能が含まれるという。

「BYOL」モデルでは、既にOracle Databaseのライセンスを保有している顧客が、1時間当たり11セントからAWS上にOracle製品を実装できるという。また「BYOL」モデルは、既に保有しているOracleのデータベースライセンスの活用やOracleから直接ライセンスの新規購入を希望する顧客向けであるとしている。

Amazon RDSは、既にMySQLをサポートしており、Oracle Databaseはデータベースエンジンのサポートとしては第2弾だという。

■「Amazon RDS for Oracle」の詳細(英語)
http://aws.amazon.com/rds/oracle
 

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