クラウドソリューションは「パートナーと作り上げるもの」
Microsoftのパートナーは全世界に64万社、その従業員の数は1,500万人に上る。文字通り、世界最大級の"ITエコシステム"であり、パートナーの信頼なくしてMicrosoftのビジネスは成り立たない。ITベンダの中には直販部門を強化する企業も最近は増えているが、ことMicrosoftに限ってはそういった動きは当面起こりそうもなさそうだ。
その大事なパートナーの前でコミットした2012年度の最大の方針は「クラウドへの注力」だ。今後、パートナーとともにどんなクラウドソリューションを展開しようとしているのか、WPC取材を通して、引き続きお届けできればと思う。
Ballmer CEOとがっちり握手。
日本からは協立情報通信が受賞した

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五味明子(ゴミ アキコ)
IT系出版社で編集者としてキャリアを積んだのち、2011年からフリーランスライターとして活動中。フィールドワークはオープンソース、クラウドコンピューティング、データアナリティクスなどエンタープライズITが中心で海外カンファレンスの取材が多い。
Twitter(@g3akk)や自身のブログでITニュース...※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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