クラウドソリューションは「パートナーと作り上げるもの」
Microsoftのパートナーは全世界に64万社、その従業員の数は1,500万人に上る。文字通り、世界最大級の"ITエコシステム"であり、パートナーの信頼なくしてMicrosoftのビジネスは成り立たない。ITベンダの中には直販部門を強化する企業も最近は増えているが、ことMicrosoftに限ってはそういった動きは当面起こりそうもなさそうだ。
その大事なパートナーの前でコミットした2012年度の最大の方針は「クラウドへの注力」だ。今後、パートナーとともにどんなクラウドソリューションを展開しようとしているのか、WPC取材を通して、引き続きお届けできればと思う。