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第4回 Denaliの新機能「Contained Databases」の全貌(後編)

edited by DB Online   2011/08/25 00:00

前回に続き、日本マイクロソフトPremier Field Engineering部の古賀が記事を担当します。前回の記事では、Contained Databaseの生まれた背景や概念について紹介しました。今回の記事ではContained Databaseで具体的にどのような問題が解決されるのかを紹介します。

 

Contained Database の機能

 そもそもContained Databaseとはただのデータベースのオプションです。一般的なデータベース オプションと同じようにCREATE DATABASE句や、ALTER DATABSE句で指定できるオプションの1つです。

 では、Contained Databaseの機能を有効にするとはどういうことなのでしょうか。それは、エンティティがアプリケーション モデル内に納まるようにするということです。これによるエンティティへの影響は、以下の 3 パターンに分類されます。

  1. アプリケーション モデル内で利用できるように機能が制限される、または、動作が変更になる
  2. アプリケーション モデルを超えるため、使用できなくなる
  3. まったく影響をうけない

 今回は、このうち 1. に該当する照合順序という機能をContained Databaseで解決される問題の具体例として取り上げます。


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