7月にオラクル技術者が興味を持った内容は?
まずは、こちらが7月のoracletech.jpの人気記事ランキングです。
- 第1位:津島博士のパフォーマンス講座 第7回 共有プールについて
- 第2位:津島博士のパフォーマンス講座 第3回 Statspackから探る、パフォーマンス問題の原因特定方法
- 第3位:シバタツ流! DWHチューニングの極意 第1回 初期化パラメータと表領域作成
- 第4位:津島博士のパフォーマンス講座 第5回 オプティマイザとオプティマイザ統計の収集について
- 第5位:だから安心!「Oracle ASM」の内部動作を理解しよう
- 第6位:シバタツ流! DWHチューニングの極意 第2回 データ・ローディング
- 第7位:実習セミナー:Oracle DBの特定の処理のレスポンス遅延を調査・解決
- 第8位:「Javaはオラクルのもの?」、「いいえ、これからもJavaコミュニティのものです!」――Javaエバンジェリスト 寺田佳央氏が、Javaの現在、未来を語る
- 第9位:津島博士のパフォーマンス講座 第2回 RAC(Real Application Clusters)の時のバッチ処理について
- 第10位:津島博士のパフォーマンス講座 第8回 断片化ついて
パフォーマンス・チューニングに関する記事が上位に入っていますね。あとは、Oracle Automatic Storage Management(Oracle ASM)に関する記事も人気があるようです。
ちなみに、Oracle ASMはOracle Database 10gで導入され、Oracle Database 11g Release 2では、Grid Infrastructureの一部として組み込まれ、ますます注目されている技術ですね。
私の経験でも、Oracle GRID Centerでの検証やOracle Exadataプロジェクトでは、特に必要不可欠な技術でした。データベース管理者にとって、さらに重要な技術になっていくと思います。さて、ここからは、いくつか気になったものを取り上げていきましょう!