12月にオラクル技術者が興味を持った内容は?
こんにちは、Oracle ACEの矢木です。
まずは、12月のoracletech.jpの人気記事ランキングを見てみましょう。
オラクル製品を扱うエンジニアのためのユーザー・グループとして、「Japan Oracle User Group(JPOUG)」が発足しました。オラクル製品に関するユーザー・グループやコミュニティは、多くありますので、ぜひご自身にピッタリのものを探してみてください。
第1位:津島博士のパフォーマンス講座 第3回 Statspackから探る、パフォーマンス問題の原因特定方法
第2位:津島博士のパフォーマンス講座 第5回 オプティマイザとオプティマイザ統計の収集について
第3位:「データベース・エンジニアの"孤独"を"鼓動"に変える」――オラクル製品の公認ユーザー・グループ「JPOUG」が発足!!
第4位:だから安心!「Oracle ASM」の内部動作を理解しよう
第5位:スマホでOracleのセミナーを受講する(iPhone編)
第6位:津島博士のパフォーマンス講座 第9回 良いSQLついて
第7位:津島博士のパフォーマンス講座 第13回 キャッシュ周りについて
Oracle Database 10gから搭載されている自動ストレージ管理機能「Oracle Automatic Storage Management(ASM)」のアーキテクチャを分かり易く解説した記事が上位にランクインしていますね。
ストレージのパフォーマンス最適化は、I/O処理がボトルネックとなりがちなデータベース処理においては、極めて重要になります。
今月は、何故ASMを選ぶのか?について、ASMを利用しない場合と比較をしながら解説していきたいと思います。