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解析用GPU用コンピューティングボード「nVIDIA TESLA C2075」を2枚搭載可能 NEC、解析用途に向けのミドルレンジワークステーション「Express5800/55Xa」を発売

  2012/04/25 12:00

NECは、高性能ワークステーション「SEGUENTE Express5800/50シリーズ」の新モデル「Express5800/55Xa」を4月25日から発売すると発表した。
 

この製品はミドルレンジでは国内で初めて、解析用途等の高速演算に優れたGPU用コンピューティングボードを2枚搭載可能にしたという。CADなどのCGを用いる設計・開発部門に加え、制作、解析、研究機関などさまざまな用途に対応可能だとしている。

発表によると、「Express5800/55Xa」特徴は次の通り。

1. 最新のXeon プロセッサーE5シリーズを採用
 インテルの最新CPU「インテル Xeon プロセッサー E5シリーズ」を搭載し、最大20MBのL3キャッシュとインテル ターボ・ブースト・テクノロジーにより高度なマルチタスクが可能。複数ソフトの同時処理や処理負荷の高いビデオ編集などを、省電力で高速に実行可能。

2. GPU用ボードを2枚搭載可能
 解析用途などの高速演算を目的としたGPU用ボード「nVIDIA TESLA C2075」を2枚搭載可能。GPU用ボードを2枚搭載することで、CPUのみで演算処理を実施するよりも、消費電力を20分の1、コストを10分の1に低減。大容量数値演算処理、CAD/CGデザイン、映像コンテンツ制作等の業務において高い計算能力で支援。

また、グラフィックスアクセラレータには「AMD FirePro V4900」も採用し3画面同時出力を実現しているという。たとえば、医療領域においてレントゲン写真などの10bit高精細画像表示を2画面、カルテなどの操作画面を1画面、計3画面を同時に出力することが可能だという。

新製品の出荷開始は4月26日から。

■Express5800シリーズのWebページ
http://www.nec.co.jp/products/express/

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