企業が持続的に成長するためには、新規事業を起こすことも必要ですが、既存事業のなかから成長性の高いものを見つけて、重点的に資源を配分していくことがたいへん重要です。今回は、企業内の複数の事業に関して、過去の売上高の推移データから成長性を分析し、どの事業が今後成長を見込めるのかを検討していきます。成長性の分析には、移動平均、CAGR、ファンチャートの3つの方法を使用します。
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平井 明夫(ヒライ アキオ)
株式会社エムキューブ・プラスハート 事業企画コンサルタントDEC、コグノス、オラクル、IAFコンサルティングにおいて20年以上にわたり、ソフトウエア製品やITサービスのマーケティング、事業企画・運営に携わる。現在は、事業企画コンサルタントとしてIT企業の新規事業立上げ、事業再編を支援するかたわら、デ...
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