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日立、統合プラットフォームに中小規模システム向けの「かんたん仮想化モデル」を発表

サーバー仮想化環境の迅速な導入と容易な運用を実現

「UCP かんたん仮想化モデル」は、主に国内においてニーズが高い、中小規模のプライベートクラウドやサーバ統合などのシステム基盤向けとして位置づけられるもの。

このモデルは、VMware vSphereやMicrosoft Windows Server 2012 Hyper-Vを用いたサーバ仮想化環境において、ハードウェアとソフトウェアを組み合わせた事前検証済みの構成の中から、システム規模などに応じて選択し、顧客のシステム要件に合わせて調整を行って提供するものものだという。そのため、発注から最短で10営業日という短期間で提供可能だとしている。

発表によると、「UCP かんたん仮想化モデル」の特徴は次のとおり。

・中小規模システム向けのサーバ仮想化環境を迅速かつ容易に構築
 事前検証済みのサーバ、ストレージ、ネットワーク、サーバ仮想化ソフトウェアなどを組み合わせた構成の中から、システム規模などに応じて最適なものを選択し、サーバ仮想化環境を構築して基本設定を済ませた状態で提供。
中小規模のプライベートクラウドやサーバ統合などのシステム基盤を対象とし、仮想サーバ数は4~64の範囲で、サーバ仮想化ソフトウェアはVMware vSphereまたはHyper-Vから選択可能。

・サーバ仮想化環境の容易な運用を実現
 運用管理を効率化する運用支援マニュアルや、操作トレーニングを提供するとともに、物理サーバの運用と同等程度の操作性で容易にサーバ仮想化環境を運用できる管理ソフトウェア「VM Simple Console utility」を標準で添付。これにより、サーバ仮想化環境の運用に習熟した担当者の確保が難しく、1人のハードウェア管理者が運用するような中小規模のシステムでも運用の容易化を支援。

■「Hitachi Unified Compute Platform」のWebページ
http://www.hitachi.co.jp/ucp/

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