今回はいわゆるコンサルティング会社に焦点を当てて、日本企業再生を模索するものにとっての存在価値や活用の際の勘所を考えてみたいと思います。コンサル業界の成り立ちや概況、各社の特徴などは、それについて触れられている書籍やネット上の記事をご参照いただくとして、ここでは「彼らとどう付き合うことが、日本企業にとってプラスとなるのか」、その示唆を少しでもご提示できれば幸いです。著者自身コンサルティング業界に身を置く者ではありますが、ここでは極力ニュートラルな立場で筆を進めていきたいと思います。今までの連載はこちら。
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ベイカレント・コンサルティング 関口 諭(セキグチ サトシ)
株式会社会社ベイカレント・コンサルティング執行役員。 慶應義塾大学にて政治学修了。 日立製作所、マッキンゼーを経て、現職。ハイテク・通信など幅広い業種で事業戦略・立上げ、IT戦略などをご支援。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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