「日本企業の進化論-激動の時代に生き残るための選択肢」連載一覧
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2013/08/26
日本企業の進化に欠かせない「21世紀のプロフェッショナル・リーダー論」
前回、日本企業の進化に欠かせない“4つの成功の鍵”を解説しました。今回は、企業変革を成功に導くための現代に適した“21世紀のプロフェッショナル・リーダー論”を解説して、連載の最終回として総括していきます。
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2013/08/19
「企業変革」には何が必要なのか?企業の進化を成功させる“4つの鍵”
事業環境が大きく変化する現在。企業が生き残るには、既存の枠組みにとらわれず、戦略と実行をセットにしてPDCAを高速で回すことで、さらなる「市場追随性」を高めた経営を行うことが必要です。今回から2回にわけ連載の最終章として、日本企業の進化を「成功させる4つの鍵」とそれを導く「ビジネスリーダー」の人材像をまとめていきます。今回は、「成功させる4つの鍵」を解説します。
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2013/08/05
事業会社のM&Aでの「失敗パターン」と「成功する戦略プロセス」
前回は日本の事業会社におけるM&Aの成功例・失敗例、ファンドのM&Aの成功例・失敗例を振り返りました。今回は、その事例から抽出される「事業会社とファンドのM&Aの差」や「成功するM&Aプロセス」を体系化して解説いたします。今までの連載はこちら。
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2013/07/29
日本企業の成長戦略の1つ「M&A」は“何勝何敗”?
NTTドコモが「らでぃっしゅぼーや」や「タワーレコード」などを買収したように、自社の事業領域が飽和している場合、買収や提携などを通じて新規事業領域や海外市場に進出する非連続的成長(inorganic growth)は大きな戦略オプションの1つです。ただ、日本の事業会社によるM&Aの多くが成功しているとは言えません。なぜ上手くいくケースが少ないのかを、実際の事例を見ながら説明していきたいと思います。今までの連載はこちら。
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2013/07/16
日本企業の進化における「コンサルティング・ファーム」の活用法
今回はいわゆるコンサルティング会社に焦点を当てて、日本企業再生を模索するものにとっての存在価値や活用の際の勘所を考えてみたいと思います。コンサル業界の成り立ちや概況、各社の特徴などは、それについて触れられている書籍やネット上の記事をご参照いただくとして、ここでは「彼らとどう付き合うことが、日本企業にとってプラスとなるのか」、その示唆を少しでもご提示できれば幸いです。著者自身コンサルティング業界に身を置く者ではありますが、ここでは極力ニュートラルな立場で筆を進めていきたいと思います。今までの連載は...
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2013/07/08
コスメ業界とのアライアンスに見る、これからの通信事業者の“勝利の方程式”とは?
「フォーマッター化」における価値をエンドユーザーに届けるためには、インターフェース/プロモーション、そして価格についても工夫が必要です。また今回は、「フォーマッター化」の具体例を通じて、前回の「提供価値」と「サービスパッケージ」もあわせた一連の流れを解説したいと思います。今までの連載はこちら。
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2013/07/01
通信会社としての“フォーマッター化”が生み出す「サービスパッケージ」
日本の通信事業者は、これまで歩んできた絶え間ない進化の歴史に、次世代へのさらなる進化を刻み込めるのか。今回は通信事業者の次世代進化のシナリオを類型化すると共に、最も勝ち残りの可能性が高い進化の方向性である「フォーマッター化」に関して、具体的に解説していきたいと思います。今までの連載はこちら。
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2013/06/17
なぜイノベーションは難しいのか-事業アイデアがビジネス化しない要因は「組織」にある
これまで日本のハイテク企業のイノベーション促進の観点から、マネジメントの課題と、ビッグデータ活用の課題について検討をしてきました。イノベーションで成果を出すには、いかに実行し、改善するかであるということを述べてきましたが、今回は特に組織的なテーマについて検討をしていきます。今までの連載はこちら。
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2013/06/10
「モノ」から「サービス」へビジネスを移行させるビッグデータ活用の可能性と課題
「日本のハイテク産業再生の布石」と題して、前回は「モノ」から「サービス」への移行を阻む要因とマネジメントの要諦についてご紹介させて頂きました。ハイテク産業が再生するためのカギを握る重要な領域・テーマであり、単なる「モノ売り」から脱却し、「サービスビジネス」に進化するための試金石となる”ビッグデータ”についてご紹介します。今までの連載はこちら。
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2013/06/03
日本の家電メーカーはもうダメなのか?「モノ」から「サービス」への移行を阻む要因とマネジメントの要諦
今回から3回にわたり、「日本のハイテク産業再生の布石」と題して、家電メーカーをはじめとした日本企業が再び世界でその存在感を増すために何をすべきか、特にイノベーション促進の観点から検討して参ります。可能な範囲でベイカレント・コンサルティングがこれまでに行ったプロジェクトでの“気づき”をちりばめながら、そのヒントを探っていきたいと思います。今までの連載はこちら。
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2013/05/27
製薬企業が“グローバル・エクセレンス”になるために取り組むべきこと
前回は、製薬業界における規制の高度化による製薬企業と委託先の苦闘について解説した。今回は、その様な状況化において製薬企業が業務のさらなる向上のために取り組むべき活動および実行にあたっての注意点について解説する(本内容は、製薬企業だけに限らず他業界にも適用できる内容である)。今までの連載はこちら。
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2013/05/20
製薬企業と委託先のジレンマ-製薬業界が抱える課題である「安全性情報管理」
今回から2回に分けて、「製薬業界でのアウトソーシング」をテーマに解説する。グローバルでの規制要件の高度化を背景に、国内の製薬企業と外部委託先のより一層の連携強化が求められている。グローバルで勝ち残るために必要な対策の検討と実行が近々の課題となっている。今回は、「製薬業界が抱える課題」に関して解説する。今までの連載はこちら。
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2013/05/13
グローバルガバナンス実践方法論(3) - 実態を把握した後の具体的な統制手法とは?
第14回から今回までの3回に渡り、『グローバルガバナンス実践方法論』と題し、海外子会社にいかに言うことを聞かせるかという問題に対するアプローチをご紹介しています。今回は前回ご説明した手法に沿って、ERPシステムを入口にして現地の実態を把握した後、その事実を使って統制をきかせていく方法についてご説明します。今までの連載はこちら。
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2013/05/07
グローバルガバナンス実践方法論(2) -実態調査の武器としてのERP
前回は、海外子会社に”言うことを聞かせる”ための第1ステップとして、「事実に根差した真の実態を把握すること」が不可欠であるということを説明しました。今回は、では、どのような方法で管理が可能なのかの実践手法を解説します。今までの連載はこちら。
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2013/04/22
グローバルガバナンス実践方法論(1) 理屈だけではどうにもならない
今回から3回からに分けて、「グローバルガバナンス実践方法論」と題して、海外展開を進める日本企業の多くが頭を悩ます、海外子会社にいかに言うことを聞かせるかという問題に対して、ベイカレント・コンサルティング独自の方法論を用いたアプローチをご紹介します。今までの連載はこちら。