SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine Day 2022

2022年6月28日(火)13:10

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

多忙なミドルのためのデータサイエンス入門 

意外と知られていない分析結果の正しい伝え方 - 「可視化」に含まれる二つの意味

(第5回) 

前回の記事では、最重要データだけではなく、その構成要素も含め日常的かつ構造的にモニタリングを行うべきことと、仮説検証手法として「カイ二乗検定」をぜひマスターし、ビジネスにおける意思決定の質を向上させていただきたいこと、についてご説明しました。今回は、本連載の最終回として「可視化」と「課題に対する結論と新たな課題の発見」について、ご説明いたします。今までの連載はこちら。

可視化の目的は「分析の内容や結果をわかりやすく伝えること」だけではない

 「統計的な解釈」が完了したら、次に行うのは「可視化」です。「データの収集」から「統計的な解釈」まではデータの世界での作業が中心でしたが、「可視化」からは再びビジネスの世界での作業に戻ります。

   
図表1 データ分析プロセス全体 

 ところで、可視化の目的は何でしょうか? 実は可視化の目的には2つあります。

 1番目の目的は、「分析の内容や結果を、関係者にわかりやすく伝えること」です。

   
図表2 ありがちな可視化の例 

  図表2はありがちな可視化の例です。正確性や厳密性にこだわるあまり、情報が詰め込まれ過ぎていて、かえってデータの関係性や何がポイントなのかが分かりにくくなってしまっています。

 残念ながら人間は、膨大な量の情報をそのまま理解することはできません。そのため、人間が理解可能な量にまで情報を十分に集約する必要がありますし、また、人間が最も理解しやすい形で情報を表現する必要があります。その時に最適な手段が“可視化”なのです。「百聞は一見にしかず」です。

   
図表3 直観的にわかりやすい可視化の例 

次のページ
可視化の最終目的は、課題解決に向けて関係者を動かすこと

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
多忙なミドルのためのデータサイエンス入門 連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

神子島 隆仁(カゴシマ タカヒト)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

白石 嘉伸(シライシ ヨシノブ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

黒沢 健二(クロサワ ケンジ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/article/detail/5013 2013/08/08 08:00

Job Board

PR

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

2022年6月28日(火)13:10

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング