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ノンデザイナーのための「伝わる」ビジュアルシンキング

ロジカルシンキング vs ビジュアルシンキングではない

第1回


思考の成果物にビジュアルを使う利点

 みなさんは何かを考えたときに、その思考結果をどのようにまとめておきますか?そしてどのように人に伝えますか?

 文章にしっかりまとめる場合、箇条書き、メモ書きなども一つの方法です。自分の頭の中だけでまとめて、口頭のみで人に伝える場合もあるでしょう。

 いま挙げたのは、どれも言葉のみに頼っています。簡潔な内容であれば、それでも問題ありませんが、複雑な内容や大人数で共有したい場合、何度も繰り返して確かめたい内容の場合には、ビジュアルを使った方が短い時間で情報を共有できます。

 それから、ビジュアルを使う利点には、再利用しやすい点も挙げられます。たとえば、一回ビジュアルにまとめておくと、メールに添付したり、プレゼンテーション資料やウェブサイトに掲載するなど、思考の成果を何度も使い回せます。

 ロジカルシンキングをパワーアップさせるものとして、ビジュアルシンキングを活用してみてはいかがでしょう?

 次回は、ビジュアルシンキングのコツについて書く予定です。

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この記事の著者

ビジュアルシンキング 櫻田()

プログラマー、システムエンジニア、ウェブデザイナーを経て、2010年よりビジュアルシンキング運営。ピクトグラム、図解、インフォグラフィックの制作活動を継続中。著書に『たのしいインフォグラフィック入門』。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://enterprisezine.jp/article/detail/5136 2013/10/04 16:23

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