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トレンドマイクロ、インターネット接続されていない企業拠点向けUSBメモリ型セキュリティツール

  2014/01/27 15:30

 トレンドマイクロは、スタンドアロン、クローズド環境向けウイルス検索・駆除ツールの新製品「Trend Micro Portable Security 2(TMPS2)」を1月27日から販売すると発表した。

 この製品は、インターネット接続されていない環境で使用する端末に接続してウイルス検索・駆除を行うUSBメモリ型のセキュリティツールで、新規1年版の参考価格は、28,800円。

 新製品は、USBメモリや持ち込みPCの業務利用により、製造業の生産設備のようなインターネットに直接接続されていない専用端末においても、ウイルス感染のリスクが高まっていることに対応するものだという。

 また、複数拠点を持つ企業においては、各拠点にセキュリティ担当者が不在で、企業全体としてセキュリティ状況を把握することも可能にするとしている。

 集中管理機能を搭載し、遠隔地にある支店や生産・保守拠点などにある検索ツールに対しても、管理者がウイルス検索の設定を反映したり、検索ログを集約したりすることが可能だという。

 日本国内や海外の各拠点での検索ツールの検索ログを一元的に把握することができるため、企業全体としてのITガバナンス強化につなげることができるという。

 また、実際にウイルス検索を行う現場での簡単な運用を実現するため、検索ツールにLEDを搭載し、検索ステータスおよび結果の通知を可能にした。

 「TMPS2」は、検索対象となる端末がある企業拠点での購入できるように、今後、北米、ヨーロッパ、東南アジア、オセアニア地域など、日本を含む40か国以上で提供する予定。

Trend Micro Portable Security 2
「Trend Micro Portable Security 2」

 新製品の主な特徴は次のとおり。

 ・管理プログラムによる集中管理
  管理プログラムの集中管理機能により、各拠点の検索ツールの検索ログを一元的に把握することが可能。また、検索ツールのパターンファイルのアップデートや各種設定を一括で行うことも可能。さらに、ロックダウン型セキュリティ対策ソフト「Trend Micro Safe Lock」(別途有償)のイベントログも「TMPS2」の管理プログラムで把握することが可能。 

・LEDによる検索ステータス、結果の通知
  検索ツールに搭載されたLEDにより、検索ステータスと結果を3段階(青色:検出なし、黄色:検出・駆除済み、赤色:検出・駆除処理待ち、検索中はLEDが点滅)で通知。検索対象の端末の画面で検索状況を逐一チェックする必要がないため、業務効率を妨げることなく、検索状況・結果を確認可能。

 ・検索ツールのみでウイルス検索・駆除とパターンファイルのアップデート可能
  管理プログラムを使用しないモードを選択することにより、既存製品のように管理用端末を用意することなく、検索ツールとインターネット接続された汎用端末を用いてパターンファイルのアップデートやログの閲覧が可能。

 なお、トレンドマイクロは、新製品発売を記念して、2月17日~5月16日に20%オフの特別価格で提供するキャンペーンを実施する。

【関連リンク】
新製品の詳細

著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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