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MapRクラスタがリソース管理のできる次世代データプラットフォームに マップアール、YARNサポートのHadoopなど最新のMapRディストリビューションを発表

  2014/02/12 16:00

 マップアール・テクノロジーズは、YARNをサポートしたHadoop2.2を含む、最新のMapRディストリビューションを3月より提供開始すると発表した。YARNのサポートにより、MapRクラスタは信頼性とリアルタイム性を持った柔軟なリソース管理のできる次世代データプラットフォームになるという。

 YARNのリソース管理とスケジューリング機能により、Hadoopアプリケーションとクラスタのコンピューティングリソースを共有可能にし、クラスタのユーティライゼーションだけでなく全体効率が向上する。

 また、MapRのリード/ライトPOSIX準拠のデータプラットフォームをYARNと統合することにより、YARNのアプリケーションがHadoopクラスタ上でリソースを共有しながら動くことを可能にするばかりではなく、分散ファイルシステムやデータベーステーブルのデータの読み書きや更新もできるようになるとしている。

 これにより、企業はビッグデータ向けのHadoopアプリケーションをさらに広範囲に開発、展開することができるようになるという。

 同時にMapRは、Hadoop MapReduce 1.xとYARNスケジューラをクラスタ内の同一ノード上で同時に動作させることを可能にしたと発表した。

 これにより、MapReduce 1.xユーザーは、容易かつリスクを伴うことなく新しいHadoopスケジューラにアップグレードすることができるようになるという。

 これは、下位互換が常に考慮されたMapRのメリットであり、同一クラスタ内でYARN対応とYARN非対応のサードパーティ製アプリケーションを同時に動作させることが可能な、MapRだけの優位性だとしている。

 MapR上で動くYARNベースのアプリケーションは、MapRディストリビューションが持つ高可用性、データ保護、ディザスタリカバリ、セキュリティ、そして操作性を継承しているという。

 また、MapRのファイルシステムはランダムな書き込みと読み出しが可能なため、YARNベースのアプリケーションは最新の運用データに瞬時にアクセスができ、リアルタイム性が向上するという。

【関連リンク】
「最新版のMapRディストリビューション」の詳細(英文)

著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

    「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。


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